法面構台システム「MN-NORIMAX」の特長と仕様:過酷な現場を支える高い安全性

高支持力と安全性を備えた法面構台システム MN-NORIMAX の施工イメージ

「MN-NORIMAX」は、JIS規格の基準を上回る性能を有し、過酷な法面環境での作業をサポートする優れた特長を備えています。

1. 最大40kNの高支持力(1支柱あたり)
一般的な削孔機(重量30kN、推力60kN級)の搭載を前提とした設計となっており、1支柱あたり最大40kNという高い許容支持力を実現しています。これにより、強固な受点を形成し、構台全体の安定性を高めます。

2. 「分割梁枠」による柔軟な架設
構台の作業床を形成する部材として「分割梁枠」を使用します。現場の状況に合わせて大引きや根太の役割を効率的に果たし、JISで求められる床面の水平度と剛性を確保します。

3. 「NKブレース」による構造強化
法方向および展開方向の剛性を高めるため、専用の斜材「NKブレース」を配置します。これはJIS A 8972が求める「水平荷重および鉛直荷重を地盤に伝達させる」機能を高度に補完するものです。

 4. 施工効率を向上させる2つの機能


■ One Shot Lock構造
布材のクサビをロック前に支柱へ「仮置き」できるため、JISで推奨される垂直度・水平度の微調整が安全かつ容易に行えます。

■ 減音仕様
クサビ打撃時の金属音を軽減しており、近隣や作業環境への騒音負荷を抑制します。

 5. 大組大払(パネル工法)と「大吊金具」
施工期間の短縮を目的にパネル状に組み立てて架設(大組)を行う際は、専用の「大吊金具」を使用します。これにより、クレーン等での吊り込み時の部材脱落リスクを低減し、JISの安全基準を遵守した確実な施工が可能となります。

 6. 「自在支柱」による傾斜地対応
法面の急峻な傾斜に対しても、「自在支柱」を使用することで支柱の垂直度を容易に確保し、JIS A 8972 附属書Aで求められる適切な基礎接地を実現します。

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